ぼく、すばる。両脚をなくした保護猫と人間たちの「ネコ助け」な毎日

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この本は私達の活動のブログを読んだ、旭川出身のフリーランス編集者/ライター
和田真由子さんが1年前にニャン友にいらしたことから始まりました。
文章などあまり書いたことのない私にとって未知な世界でしたが
一生懸命生きているすばるや、保護猫のことを知ってほしいと思い快諾しました。

保護活動をしながらの執筆活動は中々のもので、締め切りマジかでも緊急依頼が入ると現地に飛んで行ってしまう私を支えて出版をむかえる運びとなりました。
この本を読んで感じてほしいことは

保護猫を取り巻く要因はいろいろあること
私は2006年からこの活動をはじめ、飼い主死亡や病気、施設への入居のため取り残された猫や室内での過剰繁殖(多頭飼育崩壊)地域で繁殖した猫の保護・TNR活動を行ってきました。

そして動物問題だと思っていたことが殆どが人間の問題(社会問題)だということに気が付きました。ペットを飼う人は日本の総人口の4割に達しました。
これは18歳以下の子供の数よりも多いことが
わかっております。いつも一緒にいたいと思うことは、飼い主として当たり前のことです。
是非本を読んでください。すばるが今生きているのは、彼の生きる力と沢山の奇跡が起きたからです。

一生懸命生きている保護猫たちの様子を、ニャン友の日々の活動をご覧ください。

本の収益は、すばるのように怪我を負った子や、一生治療を続けなければならない子、重篤な病気の子、地域猫活動などに使わせていただきます。

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説明

旭山動物園 園長
坂東元さん推薦!
「猫(すばる)がかわいい、だけじゃない。いのちと向き合うことについて、深く考えさせられる一冊です。」

たくさんの猫を救い出し、新しい家族につなぐ保護猫NPO「ニャン友ねっとわーく北海道」の365日の活動を、団体の看板猫・すばるの目を通して描きます。
広い北海道を縦横にかけめぐり、猫の保護活動をつづけている「ニャン友ねっとわーく北海道」。
野良猫や飼い主のいない猫を保護(レスキュー)し、必要なケア・治療、人馴れ訓練などをしてから「ずっとの家族(新しい飼い主)」に譲渡しています。
ニャン友にいる保護猫は、多いときは100匹以上。
そのすべての子に、ずっとの家族と幸せになるチャンスを探すのが、ニャン友のミッションです。

★旭山動物園 園長坂東元さん、環境省 自然保護官竹中康進さん、「ニャン友ねっとわーく北海道」代表との猫、人間、動物……〝いのち〟について語り合う座談会も収録!

【目次】
1章 ぼくが「すばる」になった日
2章 「ニャン友ねっとわーく北海道」の24時間
3章 いのちを救うレスキュー
4章 いのちのバトンを渡す
5章 同じ生き物として、ともに生きていく
ほか

追加情報

重さ 0.18 kg

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